皮膚科、耳科、そしてアレルギー科
こんにちは、Cherie*(シェリ)です。
外耳炎の経過観察で 動物病院へ行って来ました。
今回は 外耳炎の原因が アレルギーではないか? ということで、皮膚科の先生の診療になりました。
先ずは 問診!
初めてのドクターだったせいか・・
メチャメチャ丁寧に聞き取りながら しっかり説明もして下さいました。 イイ感じ!
【質問されたこと】
・外耳炎になった頃(2ヶ月前頃)変わったことはなかったか。( 環境、食べ物etc)
・今までに 痒がっていたことは。
・現在の フードと今まで食べたフード。
・フード以外に食べてるもの。(おやつ、サプリ、食品etc)
・同居の動物はいるか。
Dear(ディア)の病歴のデータが 全て 病院にあるのですが、
赤ちゃんの時の ワクチン接種で 2回とも アナフィラキシー反応が出たのは、やはりアレルギーを持っているのだろうとのことでした。
外耳炎の経過
外耳炎
前回 外耳炎の治療薬 オスルニア を点耳して貰って 痒みは止まっているようでしたが。
トリミングでも 耳の中は触らないようにお願いしたので、違った意味でもお耳の中は汚いのでは・・
と 思います💦
耳の洗浄と 再度 オスルニアを 点耳して貰って・・ 2週間 薬の効果が持続するそうです。
既に 耳の中の赤味もひいていて 綺麗だそうで、2週間たてば このまま 外耳炎は 治療終了になりそうな感じです。
皮膚(お腹、口周り、手足、肉球の間)の状態チェック
前回 処方された アポギル が良く効いて 痒みもピタッと止まっていたので・・
舐めたり、噛んだりすることも無く、皮膚の状態は 良くなっていました。
アポギルは アレルギー治療薬で。
こんなに効くのは・・
アレルギーによる痒みだということですね!
確かに ・・。
ドクターの見立てでは、食物アレルギーの可能性も高いそう。
・冬にアレルギー症状が 出たこと。
・太ももを舐めて 被毛が薄くなっていること。
・フケっぽく(皮膚の乾燥)なっていること。
これからの対策
今は 薬(アポギル)が 効いているだけなので、止めれば元に戻ってしまう!
2週間で アポギルの量を減らしながら、その間に 食物アレルゲンの確認をする食事療法が有効なのではというお話でした。
〈アポギルの量 減らし方〉
現在:3.6g ×2 /1日 (5日間)
その後①:2.7g ×2 /1日 (7日間)
その後②:2.7g ×1 /1日 (7日間)
食事療法
食物アレルギーを起こす原因を調べ、原因となる食物アレルゲンを含まないフードに変えていくことにより症状は改善していきます。おやつや人間の食べ物を与えると症状が再発してしまう可能性もあるので、療法食とお水だけの食事にする。
アレルゲンとなってしまった食べ物は避け 1つづつためしながらアレルゲンでないものを見つけていく。
幸い Dear の食べているフード(キアオラ:ビーフ&レバー)は
ビーフ生肉、えんどう豆、ドライフィッシュと 原材料の種類が少ないので、
このフードを 療法食に 食事療法を始めて行きます。
2週間 食べるものは、キアオラ・ビーフのドッグフードのみにします。
おやつとか果物も 無し!
キアオラ・ビーフに Dear のアレルゲンが無いことを 祈るばかり・・
そして、多分お付き合いになってしまう Coconut(ココナッツ)くん・・
ごめんね!!
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